2012年1月30日月曜日

カニ

年末ズワイのワケあり商品を入手し、凍らせたままのやつがあります。試しにそいつをスモークしようと企み、冷蔵庫で1日解凍、蒸し器で3分。
Before
After
これに薄塩をしていつものようにスモーカーで燻製に・・・と思ったのですが、あんまり美味そうなのでこのまま食べました。
あと4肩ありますので今度やります。


2012年1月27日金曜日

Ustream (2)-Monster X Live の意外な罠

さて前回はビデオカメラの映像をパソコンに取り込んで、インターネット越しに Ustream の配信サーバまでデータを飛ばすところまでを紹介しました。通常はこれで OK のはずなのですが、いざライブの配信映像を観ると音が半端無くバリバリでとても視聴に耐えられるものではなかったのです。以前に同じキャノンのHDVカメラ HV20 を IEEE1394 で直接パソコンに繋いで配信した時にはこのような現象はなく、今回このような現象はまったく想定していませんでした。ストリーム配信の肝は絵ではなく音であることを改めて気付かされました。

ちゃんと準備しとけばどうってことなかったのですが、それはそれ・・・。

ビデオカメラのモニタには音声レベルを表示して一応注意はしていたのですが、Monser X Live からの入力がボロボロで、カメラのモニタで -10dB あたりの音でもパソコン上では原型を留めないほどになっていました。

HF M41のモニタ画面
ミキサー上の音のチェックしかしていなかったのが敗因でした。

とりあえずの対処法としては、
① Windows 側でタスクバー右からスピーカーのアイコンを右クリック-録音デバイスを選択。


② サウンドの録音タブからマイク MonsterX-Live をダブルクリック。


③ マイクのプロパティでレベルタブを選んで、マイクのレベルを音が割れないところまで下げる。


こうすることでストリーミングでの音の破綻はなくなりますが、当然音はちっちゃくなります。それも半端ないぐらいに。

Monster X Live は、カメラの HDMI から USB 経由でパソコンにスルー映像の取り込みを可能にするライブ配信を考えている者にとって非常にアリな製品なだけに、音に関する想像を超えるダメダメぶりが残念でなりません。これから購入を考えている人はこの辺を考えにいれておくといいかもしれません。いっそミキサーから直接パソコンに音を引っ張ってきた方がいいんじゃないかと思ったりします。

次は USB ミキサーか・・・あれ?


2012年1月25日水曜日

Ustream

先日のライブではものの見事にストリーミング中継に失敗したわけですが、そもそもストリーミング中継ってなんぞや、ということで今回は当方の環境の紹介です。ネタとも言いますね(^^ゞ。
ストリーミング中継というのは簡単なところでは iPhone なんかが有名で、カメラを使ってライブビューをそのままインターネット越しにライブ中継しようというものです。テレビで言うところの生中継ですね。
で、その生中継に必要な機材なんですが、ウチではビデオカメラとパソコンを使用してます。少し(かなり?)乱暴な言い方ですが、基本的には Skype とか Windows Live Messenger なんかのビデオチャットと同じ原理です。ただ向こうは双方向ですが、こちらは一方的に流しっぱなしという違いがあります。あと市販の Webカメラとかでも中継は可能ですが、それでは絵的にどうよ、ということでビデオカメラを使っています。

カメラはこれ。
Canon iVIS HF M41
これをパソコンに繋ぎ、スルーした映像を取り込み、ストリーミング用にエンコードして Ustream などの配信サーバに送信します。映像のエンコードには専用ソフトを使います。今回は Telestream の Wirecast を使いました。
ちょっと前までは DV テープを使用したHD ビデオカメラが主流でパソコンとの接続は IEEE1394 が標準でした。ところが最近のやつはフルHDが当たり前になり、出力端子が HDMI になってしまいました。また、最近のパソコンも IEEE1394 をサポートしているマザーボードがほとんどなく、また HDMI の入力端子も装備されていません。パソコンとビデオカメラの(スルー映像の取り込みに対しての)親和性が、以前と比べて低くなったようです。
ご多分に漏れず M41 にも IEEE1394 は存在せず、このためビデオカメラから映像をスルーさせるためには、HDMI からの信号を USB または IEEE1394 で拾う必要が出てきました。

で、こいつの出番です。

Monster X Live
SKNET の Monster X Live はビデオカメラの HDMI からの映像を USB 経由でパソコンに取り込める、とても有り難い機能を提供してくれます。この製品は USB2.0 のため帯域的に1080pの取り込みには厳しいようで、映像データは720pに落とされてしまいます。が、ストリーミング配信としては十分かと思われます。1080pで取り込みたければ Blackmagic Intensity Pro とか USB3.0 接続の Intensity Shuttle などがありますが、ここの製品はかなりクセがあるらしく、人柱がゴロゴロしているようです。

なぜかあったりします(^^ゞ。
Blackmagic Intensity Shuttle
Monster X Live とパソコンの接続はこんな感じです。

実に簡単です。本体はそれほど大きくなく、電源もバスパワーなので取り回しが非常に良好です。
20120125
認識も実にあっけなく、本当に挿すだけといった感じでした。
デバイスマネージャ
Wirecast での映像ソースにもちゃんと認識されモニターもこのとおりです。
20120125
あとは配信するのみ・・・のはずだったのですが。
(つづく)


2012年1月23日月曜日

曲リスト

先週金曜日のライブの演奏曲目リストです。

第1部
  1. East of the Sun (Instrument)
  2. No More Blues (Instrument)
  3. Love Is Here To Stay
  4. What a Difference A Day Made
  5. My Foolish Heart
  6. S Wonderful
  7. Caravan (Instrument)
第2部
  1. But Not For Me (Instrument)
  2. Get Out And Get Under The Moon
  3. The Rose
  4. Old Devil Moon
  5. What A Wonderful World
  6. On The Sunny Side Of The Street
  7. The Gift (Instrument)
次回ライブの告知ですが、前回のブログで2月6日とお知らせしたところ、これは誤りだということでした。
今のところ2月の17日か24日のどちらかで日程を調整中とのことです。訂正してお詫び申し上げます。

話は変わりますが、ベーコン作ってみました。どう見ても塩辛い焼き豚ですが・・・orz


2012年1月20日金曜日

藤田洋トリオ+1

今日は藤田洋氏率いるトリオ+1のライブがありました。昨年のこけら落としライブと同じメンバーです。

荻野典代さん (Vo)
中野秀幸さん (G)
宗川信さん (B)
藤田洋さん (Ds)
20120120
いずれの方々も関西ではかなり名の知れた御仁です。
はっきり言って場所が名前に負けてます。。。orz

これからもっとサエラの知名度も上げていかないといけないと殊勝に思う(^^ゞでした。
201200120
新装以来今回で3回目のライブなんですが、演奏者の方々の了解のもとストリーミング中継の実験をさせて頂いております。ところがこれがなかなか上手くいかないもので、今回も入力ソースのゲインが大きすぎて音が割れてしまって、とても視聴に耐えられないものとなってしまいました。
20120120
一度ちゃんと検証しないといけません。

20120120
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20120120
20120120
20120120

次のライブですが、2月6日(月)の予定です。詳細は後日アップします。




2012年1月18日水曜日

炭酸水素ナトリウム

コンロが油でガビガビだったところにカニを蒸していたところ空焚きしてしまい、鍋が真っ黒になってしまった。

20120118
以前しつこい焦げ付きには重曹がいいと聞いたことがあったので、ググッてみました。
20120118
炊くといいのとのことで、早速やることに。
重曹を濃い目に入れた大鍋に焦げ付いた鍋とかコンロの受け皿とかを漬け込んで煮込みます。
20120118
写真が少なくてすいません。小一時間煮込んだのが上のイメージです。けっこう油が浮いている感じです。鍋から出してもあまり変化がないような気もしたのですが、金属たわしでゴシゴシやるとまるでかさぶたが剥がれるように焦げ付きが取れました。
20120118
20120118
これはいいです。
で、カニはどうしたかですが、もちろんスモーク。今回は解凍に失敗したので写真はナシ。
ちょっと黒くなった身をほぐしてカニチャーハンにして頂きました。




2012年1月16日月曜日

真空!!(2)

去年の暮にT尾氏からお借りした Foodsaver が思った以上にいいので購入することにしました。

ネットでポチッとクリックしてから5日でお届けなのは流石ですね。で、この Foodsaver は最近バージョンアップしたらしく、今回はそのアップ版とおまけのパーフェクトナイフセット(4,500円)が送られてきました。

なかなかのサイズです。
開封して
中身を取り出し…
本体と付属品
旧バージョンと新しいバージョンとでは見た目が大きく異なっています。四角くなった分、若干大きく感じます。
T尾氏の Foodsaver と
新しいバージョン
シールと脱気+シール、それと真空ボトル用の3つのボタンが用意されています。
また、旧バージョンでは操作を開始すると完了するまでボタンを押し続けないといけなかったのですが、新しいバージョンではボタンを1回押したら、後は操作が終了するまで見てるだけでいいように改良されています。これは想像以上に便利です。
基本的な操作は旧バージョンと同じで専用バッグあるいは専用ロールを用いて脱気とシールを施します。
楕円の部分で脱気を行い、黒い直線の部分でシールを施します。
コードは裏面に収納(旧バージョンも同じ)
操作中ロールをしっかり挟むために本体左右には、強化されたカギ付きのロック機能が付きました。これがかなり強力で、ロールを挟んでロックするとロールを持ち上げても本体からずれることは全くなかったです。
右側面
左側面
さて、気になるのはその真空パック能力ですが、つづきは明日ということで。

今週末は藤田洋氏率いるトリオ+1によるライブです。前回(2011年11月19日)と同じく、矢萩典子(Vo)、中野秀幸 (G)、宗川信 (B)、藤田洋 (Ds)の面々。また熱いパフォーマンスで楽しませてくれることでしょうね。こちらは1月20日金曜日20:00~となっております。ちなみにライブチャージはワンドリンク付きで2,500円となっております。

最後は本日の三種盛り
20120116



2012年1月10日火曜日

宝恵駕籠

遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

さて、新年早々から聖地巡礼を繰り返しております。今日の聖地は道路の様子がいつもと違う雰囲気(やたらお巡りさんが立っている)でした。いつものようにあの場所この場所を巡礼していると、どこからともなく笛太鼓の音が聞こえてきました。
そうです。今日は十日戎だったのです。実は聖地と今宮戎神社は目と鼻の距離、というか隣同士みたいなもので、たしかに笹をぶら下げた人がやたら歩いていました。
20120110
20120110
なんでも道頓堀から今宮戎神社まで練り歩くようで、けっこうな行列でした。しかしながら本通りではなくよりによってオタロードを練り歩くところがオモシロイですね(^^ゞ。

話は変わりますが、ここでライブスケジュールのおさらいをしときます。

1月20日(金)
藤田洋トリオ with 矢萩典子
pm7:30~
2,500円(ワンドリンク) 
3月23日(金)
大塚善章トリオ
pm7:30~
2,500円(ワンドリンク)

詳しくはサエラまで